2011年7月25日月曜日

堺アートワールドを振り返って 2

まず①ですが、これは自分が絵の中で一番核となるものがつかめていない事からくるのかなとおもいます。
しかし、前回の個展で僕は主題に関してはつかめていると思っています。
その主題に関してのどういった表現が面白いのか。
実はもう一段回が必要であったと思います。

ハンバーグ亭食のハンバーグが主役だということは分かった。
ではそのハンバーグの味のおいしさ、味付けはどういうものなのか?
といったところが足りなかった。

その絵の最低必要要素さえあれば極端な話、絵は物語ではないのでストーリーはいらないはずです。
その点に関しては、一番見せたい主題の面白さを出すことで解決できるのではと思います。
あとは極端な話、絵が未完成でも構わない。のかと思います。
この未完成でも構わないという考えこそが②の解放感、気楽さ、自由さにつながるのではと思います。

次に③ですがデッサン的な物もやはり主題をとらえたものかと
思うので、自分が一番描きたいものを掴んでいなくてはならないと描けないものかと思います。




 
 


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