堺アートワールドを振り返って自分の絵に関して感じたこと、見に来ていただいた人からのアドバイスを
少し、書きたいと思います。
①画面の中でストーリーを作ることに縛られている
②①に対しての解放感、自由さ、気楽さが画面に必要
③デッサン的な物も見てみたい
④キャンバスの角の処理について
⑤絵が難しい
⑥来場者の人を見ていると、「かわいい」や「かっこいい」またはグラフィック的に美しいなど、すごく分か りやすいものを求めている傾向が目立つ。
⑦自分の絵に関して、今まで以上に好きな物、描きたいものを画面に出す必要がある。
⑧ポストカードなどよく売れている人にどういった姿勢で物を作っているかと尋ねたところ、
「売れるものを作る」というよりも「自分が好きな物を作っている」という
言葉が返ってきた。
⑨今回イベント全体を通してみる美術の時代性を考えてみた時、はたして自分の絵は時代を反映して いるのだろうか?むしろ逆行している印象を感じる。
⑩絵を見ていただいた人の反応を見ていると、反応は感じるけれども、引き付けるような
力が足りない印象を感じる。
以上が僕の絵に関しての反省点、問題点です。
特に、よかった点など、肯定的な意見に関しては本当にうれしいですが、
今回はあげることはしないでおこうと思います。
上記の内容に関して、僕自信納得することばかりですので
次回からすこしずつ、どう改良していくかなど、書けたらいいなとおもいます。