80号の下書きもほぼ完成になりつつある。

実際にキャンバスに描いていないので、

細かい部分など変更点があると思うけれども

現状では、ほぼ納得している。

新しく計画中の作品の詰めの作業と立体のキャラクターの

色の着色も並行して作業。こちらも大づめになってきた。

80号の絵の下書きを製作中。

絵は終盤の追い込みにかかってきた。

タイトルがなかなかうまく見つからない。

内容ははっきりしているのだが、

それをうまく表現できるタイトルが浮かびにくい。

もう少し。

80号の下書きを製作中。

あれからも苦しい状態が続いたりしたが、

一本の筋が通る作品になった。

不思議だ。

まさか、こういう筋道になるとは思わなかった。



僕にとって絵は描くのではなく、描かされているのに

結局、自分の描きたかったものが描ける。

「描かされる事と描くことは実は同じなのでは」と行き着いてしまう。

絵はそれほど不思議なものだ。

予想もつかないところに連れて行ってしまう。

しかし、それは結局自分にたどり着く。

今までもこういったことは経験したことはあったけれども、

今回の80号は何かいつもよりも特別だ。

偶然は必然。

それでも不思議な部分のほんの入口に過ぎないことなのかもしれない。

80号の下書きを製作中。

何回も落ち込みなどがあったが、

自分を信じたおかげか、絵は良くなる方向に来ている。

前回の80号よりもさらに成長した感じにも思える。

しかし、絵は油断したらやばい・・。

僕にとって80号は簡単ではない・・・。

『なんやこれは。。。。』『大丈夫かこの絵。。。』

製作途中のこの気持ちを精神的に耐えて乗りきるこの感覚、

ひょっとしたら、これが

「自分を信じる」と言うことかもしれない。

とふと気づいてしまった。

「自分を信じるなんて簡単に言うけど、

いったいどういうことやねん。」

と疑問にずっと思っていたが、

間違いなくこの感覚だと思う。

80号の下書きを製作中。

精神的に一番きつい部分、作業が乗ってこなくて、前回ブログで書いた部分は

乗り越えた感じになってきた。

楽しい。

『なんちゅう絵を描かされているんだ俺は。。。』の状態から抜け出した感が

ある。

描いている絵を見ていて、楽しくなってきた。

でもこれからも大変な部分がきっとまた出てくる。

その時が怖い気持ちだ。

80号の絵の下書きを製作中。

いつも、『なんちゅう絵を描いているんだ俺は。。。』

いや、『なんちゅう絵を描かされているんだ俺は。。。』

という絶望感が自分を襲う。

80号ぐらいになると画面も大きいので

その気持ちもなおさら強くなってくる。

しかし、描き上げるとその気持ちも不思議となくなって

しまう。

でも、その途中、製作中は本当にきつい。

今回もまさに今、その気持ちのど真ん中だ。

しかし、その気持ちとの勝負だ。

その気持ちに打ち勝たなくてはいけない。

「助手席」

65.2cm×53cm

ｐｃでの下書き

［化粧品売り場の匂い］

６５．２×５３ｃｍ

ｐｃでの下書き状態

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最近は簡単ではないですが、

絵を描くのが楽しいというか、

次の絵を描くのが楽しみでしょうがないです。

難しいのはいつでも同じですが、

少しづつ、大きいサイズの絵に取り掛かっている、

少し、時間がかかると予想していたものが、

以外にスムーズに進んだりしていて

いつもながら絵は予想できないなと思う。

個展も近づいてきているので

少しづつというか、かなりプレッシャーも感じてきた。

楽しんでいる自分もいるが。

ブログに絵をあげるべきか、悩んでいます。

毎日、時間との戦いで制作しています。

毎日が天国と地獄のかわりばんこだ。

計画中の制作物は、もう一段階が終了した。

次の段階に入る。

かなり不安だ。

材料的な問題、内容的な問題。

初めての事ばっかりで不安しかない。

でもやるしかないし、僕の命綱になる作品だから

絶対に実現するつもりだ。