80号の下書きを製作中。
あれからも苦しい状態が続いたりしたが、
一本の筋が通る作品になった。
不思議だ。
まさか、こういう筋道になるとは思わなかった。
僕にとって絵は描くのではなく、描かされているのに
結局、自分の描きたかったものが描ける。
「描かされる事と描くことは実は同じなのでは」と行き着いてしまう。
絵はそれほど不思議なものだ。
予想もつかないところに連れて行ってしまう。
しかし、それは結局自分にたどり着く。
今までもこういったことは経験したことはあったけれども、
今回の80号は何かいつもよりも特別だ。
偶然は必然。
それでも不思議な部分のほんの入口に過ぎないことなのかもしれない。
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