人はいつか死ぬ生き物ですが、死というものに対しての考え方や態度が
アート(表現)作品には無意識的にも出てくると思います。
死んだら終わり後は何もない。という考えの人や
死後の世界はある。魂は永遠に存在し続けるという考え方
などの違いもあってアートも禁欲的だったり享楽的だったり、他にもあるかもしれませんが、
そういったことからも違いが出てくるのかなと思います。
僕は死んでも死後の世界はあるという考え方の人間なので
享楽的な方なのか禁欲的な方なのかどっちなんだろう?とか最近よく考えます。
禁欲的なアートはこれです。とか今のところ区別するのは難しいし、少し危険(汗)ですが
どっちか言うと享楽的な方のアートの方が売れるんじゃないだろうかと想像してしまいます。
享楽と禁欲そもそも二つに分けること自体、かなり無理があって
禁欲なんて神様じゃないと無理なような気が・・・。
禁欲を目指した時点でそれは欲望かもしれませんし。
どっちにしろ僕は両方に向かいたい。
両方一緒の意味にとらえたいのかもしれません。
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