2015年1月9日金曜日

昨日はクリエイターの方や業界の関係者の方が集まる

パーティーのような会に友達の作家さんに誘っていただいて

色んな方と交流でき、作品ファイルを見てもらったりしていました。

その中で今、僕が一番気がかりな、CGキャラクターも

観て貰っていまして、

(僕は自信を持っていると前回のブログでも書いていたのですが)

作品自体は僕も恥じることなく見せる事は出来たのですが、

「やりたい事が伝わらない。」いや、「やりたい事がわからない。」

という感想を頂いて、

そこが、僕の問題点だということが分かりました。

表現部分にもつながる問題だとは思うのですが、

僕の中では、表現方法としては突き詰めてきているので

人に見てもらう段階まではいけていると思うし、

技術的にも大丈夫な感じだとは今でも思っているのですが、

「何がやりたいのか分からない。」この感想を頂いたときに、

正直痛いところを突かれてしまったなと思いました。

家に帰ってからがショックで

また、悩みました。

「一体、まだどこがいけないのか・・・」

ただ、ショックを感じたというのはやはり、自分でも

まだ、自分がやりたい事、いいたい事がぶれているのは自分も分かっていたんだと思います。

いや、分かっていないとこの先、クリエイターとしては失格だと思います。

分かっているところを突かれたから、本当にショックで悩んでしまったんです。

ただ、そこからが重要で、

もう表現としてはかなり出来ているので

本当にどこを直せばいいのか全く分からず、

一日苦しんだんですが、

いろいろ、ネットで活躍されている作家の方の作品を見たりしているうちに、

どうも、僕の作品が悪いとかそういった事ではなく、

キャラクターとして伝えたい事、表現したい事、物語がぶれているんじゃないかと

そういう答えにたどり着きました。

絵画の方に話は変わるのですが、

そういえば一昔前は、絵の方もなんか内容がぶれていたり、

何が言いたい絵なのか自分でも分からなかったり、

そういう時期があって、

今、CGキャラクターもそういった時期じゃないのかと思うようになりました。

そこの部分がまだ突き詰めていない。

そこの問題点が見つかって、昨日は本当に良かったと思います。

まだ、CGキャラクターはそういった問題をかかえていて、

なかなか、ブログにアップする気になれません・・・。

僕も絵のように早く、ブログに載せたりしたいのですが・・。

自分が不甲斐ない時が本当にあります。












0 件のコメント: