2015年9月15日火曜日

立体の方を色々と考えているうちに

「ひょっとして、これは絵画の方にも使わなければいけないのではないか?」

という部分が出てきて、

それを、少し、絵画の方に付け加えてみた。

すごく書き込むのでは無くて、

実際にはそんなに筆の数から言うと少ない。

だけれども、今までは0(ゼロ)、

全く何もして来なかった事で、

もともと、たくさんするべき必要のことではないが、

今まで、ずっと悩んでいる事であって、

「ひょっとしてこの事(部分)ではないか?」

という問題だったので

やってみた。

僕の理論的にも

がっちり、あっている、

量でいうとすごく少ない筆の書き込みだが

かなり効果があると思う。

ゼロだった事で感じていた、物足りなさ感がなくなったと思う。

それ以上にやっていることの存在性は大きい。

見ている人にもすぐに分かる。

これがすごく、僕にとっては重要で

僕の絵には絵画を構成するパーツが少なくしていることもあるからだ。

長い間の悩みが取れれば良いと思う。

描いたものを少し、時間を置いてみる必要がある。

あとは時間が立っても違和感が無ければ成功といえる。

こればずっと僕の中にあった課題だ。

仕事をやめてから、製作にずっと打ち込めることで

今まで考えてもずっと分からなかった問題や課題が

意外と氷が解けるように

不思議とスルっと分かってきていることが多い。

昔に比べて、絵画に対する怖さが減っている感じがする。

分からない事への恐怖が少ないのが原因かもしれない。

もちろん絵画は僕にとって本当に難しく、描くときは恐怖を感じるのだが。





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