出力しようとしているFANのダクトの形は、
吹き出し口が輪っかになっていて、穴がたくさん開いている形状で
僕としては出力できる自信が無かったのですが、
ダメもとでやってみました。
サポートをつけて出力したいところですが、トンネル状の形なので
中のサポートはとることができないため、サポート無しで。
反り予防のために、スティックのりをベッドに塗り付けてみました。
ちょっと僕としては、糊をつけるのはいくら何でもと思いましたが、
これが、結構効果があるのには驚きました。
ほとんど反りを力ずくで無くしている感じです。
心配していた、トンネルの屋根部分もまるで蜘蛛みたいにたった一本の糸を
空中に手繰りつけたと思うとそれが起点となって、
屋根を作っていくのは、機械ですが、
「根性ありすぎ」と思い、感動してしましました。
出力時間7時間ほどでした。
途中、どうしても形状的に盛り上がってくる部分があって
そこは、ピンセット等で
なるべく盛り上がらないように抑えつける必要もありました。
熟練者の人はどうやっているんだろう・・・。
正直、まだ僕の調整が悪いので
糸引きや、側面に粒粒など、
きれいとは言えません。
何とか、細かい糸など取り除き、
粒粒などを取り除きました。
僕の作品に使う場合、
決して言いわけではなく
綺麗だったらいいわけではなく、
美しいものを作らないといけないので
そこは方向性を
考えるところですが、
基本的に作れる状態にはしないといけないので、
色々、できる限りの調整をやっていきます。
このダクトをつけるのですが、
まだ、何もわからない状態なので
また、問題が出てくると思います。
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