2015年12月28日月曜日


1月11日からの3人展のDM 裏側です。

1月11日初日ですが、

トークイベントを行います、

夕方5時からです。

1並びなので覚えやすいですね(笑)

展示のタイトルも

[いちについて]

ぜひともお越しください。






2015年12月27日日曜日

1月11日からです。

このたび2kw galleryでは下記の展覧会を開催いたします。
◆展覧会名: 2kw変電所計画
      いちについて[ about position ] / [ on your marks ]
◆出品作家:鍛治本武志 しまだそう 秦まりの
◆会期:2016.1.11(月)-1.23(土) 日曜休
◆時間:12:00-19:00(土曜17:00まで)
◆会場:2kw gallery 2kw58
    550 - 0003 大阪市西区京町掘1-13-2
    藤原ビル5F Tel/Fax : 06-6447-7886
    地下鉄四つ橋線 [本町駅] 28番出口より徒歩5分
            [肥後橋駅] 7番出口より徒歩5分    
◆e-mail : info@2kwgallery.com
◆web site : www.2kwgallery.com  
◆関連イベント:1.11(月)17:00より 出品作家によるギャラリートークを開催いたします。
潜在意識を手がかりにヴァーチャル空間のような世界を描く鍛治本武志、画面上の均衡を求め既視感と未視感の狭間を描くしまだそう、愛をテーマに自作の物語を作り平面作品とぬいぐるみ状の立体作品を組み合わせたインスタレーション作品を発表している秦まりの。
各々に確固たる独自の世界を作り上げてきた3人が、それぞれの世界観をぶつけ合いながら一つの展覧会を作る時どのような世界が表れるのか?
各自の立ち位置から世界を見つめ、新たな位置を探しに。
2016年のスタートをきるために、「いちについて」


2015年12月21日月曜日

80号を実際に製作中。

今のところ上手くいっているからか、

それとも、今描いている部分が楽しい部分だからなのか、

気分的に楽しく、少しだけハイになっている。

こんな気分が画面全体にいきわたるような絵が

描ける様になれれば、

僕はその時、スタイル、内容すべてにおいて

満足できる絵を描いているのだろうか。

どちらにしても、それを実際に

現実のものにするには

何十年かかるだろうか。

今はとても無理かもしれない。

しかし、以前よりも

僕は自信をもてるし、

展示直前でも

楽しむことが出来るようになった。

2015年12月17日木曜日

傑作?

う~ん、こんなことを自分で言うのはおかしいかも知れませんし、

自分で言うことではないというのはあると思うんですが、

かなり苦しんでいますし、

すんなり出来ているという感じではないし、

自分でも、この絵も厳しさを充分味わっているのですが、

そしてそのたびにブラッシュアップしていく作業をしているのですが、

この80号、今までで一番、手ごたえを感じています。

最初は結構良い絵になるなぁと思い、作業していたのですが、

やっていくとちょっと自分でも感動してくるレベルというか、

もう少し、磨き上げたら結構な作品になると思います。

1月11日からのグループ展にもちろん出品しますので

見に来てください。

下書きはお見せしない方がいいと思います。

気が向くというか見せるべきだと思えたら

アップします。

2015年12月16日水曜日

昨日から、80号を実際にキャンバスに描き始める。

昨日一日でかなり仕事量としてははかどった。

4号サイズの手直しも出来た。

80号サイズは大きいので今の僕の描き方では、

膨大な仕事量に少し、ぞっとしていたのだが

上手くまとまると、量的には差ほどではなくなるし、

意外と単純な構造で成り立つ。

何かが上手く計らってくれているみたいだ。

努力なんていうものはいらないし。

努力するふが必要とするものは、

これからずっと続けるにはもたないということかもしれない。




2015年12月14日月曜日

80号の一番苦しんでいた部分も、完成とともに

解決し、今は違うサイズ、4号の下書きの修正に取り掛かっている。

もう一枚できれば4号サイズを展示の為に描きたく、

途中まで、手をつけているのがあるが、

これは、まだ、80号も下書が完成した段階であるし、

間に合わない恐れがあり、それに手をつけることによって

せっかく、順調に行っている作品まで

影響が出てくるので

かなり危険だ・・・。

しかし、僕は残念ながらとても欲張りだ・・・。

時間を見つけては取り掛かることにしよう。

展示に間に合うかは分からないが・・。

2015年12月12日土曜日

80号の製作

もう、95パーセントぐらい下書きが出来上がってきた。

まだ、はっきりとは言えないし、最後まで絵は分からないけれども

本当にいい絵になってきた。

今は詰めの作業に入っている。

4月の個展のときは80号に苦しめられたが、

今回も苦しめられたのは同じだが、

ぎりぎりのところでコントロールされている。

そして、何より前回は描く労働量に見るからに悩まされそうな感じの絵だったが

今回はコントロールされている理由からなのか

本当に描くのが楽しみだ。

これなら、これからでも大きいサイズを描き続けれることが出来る。
80号の下書きを製作中。

だんだん、作品とまとまっていくにつれて、

天国(成功)と地獄(失敗)の間のふり幅が小さくなっていく・・。

いや、そんなふり幅は存在しない・・・。

1%でも間違っている部分があれば

僕の絵の画面は間違いなく破綻する。

自分でもこの作風を呪いたくなる・・。

でも、自分だけリスクを背負っていると思うのはうぬぼれなのかもしれない。

他の作家に人にだって、

きっとリスクを背負っているはずだ。






2015年12月11日金曜日

僕の中の疑いの気持ちがだんだんなくなってきて、

確信に向かってきている。

この絵は間違いなく、ここ最近の80号サイズの中では

面白い、良い絵になると思う。

実際、僕は本当に楽しんできている。
80号の下書き製作

天国と地獄、躁と欝、感情の起伏が行ったり、着たりして

僕の精神力も打ちのめされている状態が続いた。

この80号サイズは何度も書いてるかもしれないが

今度の展示では僕の作品としてはメインにしなければいけない作品だ。

決して外す(失敗する)ことは許されない。

何度も、感情の起伏を乗り越えて、

全貌が見えてきた。

今は躁の時だ。

しかし理由があっての感情だ。

とても良い作品になるかもしれない。

いや、これからも僕はどんどん絵を描ける確信を持ってきている。

その手始めとなるような作品となる可能性はある。

これからも絵をどんどん描いていきたいと思える絵になると思う。



2015年12月9日水曜日

80号サイズの絵の下書きを制作中

確実にコントロールされている。

何回か脱線しかけて、「やばい・・」と思うことも起こるが、

作品の軸になる部分を掴んでいるので、

非常に焦ることも無くなっている。

しかし、時間は残り少ない。

80号サイズになるとパーツ数が半端ではない・・・。

なぜ、こんなにも僕の絵は大変なんだと呪いたくなる事がたびたびあるが、

今の僕の絵はまだそんなレベルなんだと思う。

2,3日で80号を一枚ぐらいかけるペースになるのは

あと、年々かかるだろうか。

1月の11日からグループ展が

始まりますので

9日には搬入になっている。

おまけに正月も挟んでいるので、

すべての時間を絵にかける状況とはいえない感じだ。

しかしこの状況でも絵が楽しくて仕方が無い。

もちろん大変だが。

時々言うけどもゲームを楽しんでいる感覚だ。

もう、テレビゲームは何年もやっていないけど・・。

僕はテレビゲームよりも絵で充分かもしれない。







4号の下書きが終わり、グループ展に出すつもりの80号の下書き製作で

苦しんでいました。

ブログを描く精神的な余裕も無くなり、かなり参っていましたが、

やっと内容的にも筋道がつかめて楽な状態になりました。

得るものは大きかった・・。

前回の個展で大きいサイズがうまくコントロールできない状態に

苦しめられたんですが、

今回は、その感じになりつつありましたが、

一発逆転の状態に持ってこれました。

後は楽しんで描くまでです。

もちろん最後まで分かりませんが、

楽しめる状態が一番強い。

8号のサイズになると、

僕の精神的な体力が重要なので

楽しめるのは本当に強いです。