2015年1月30日金曜日


「ノック」

少し、まだしっくりしない部分が残っていたので

修正をしました。

もう本当に描き始めてもいいかなという段階だと思います。


こちらはもう少し、大きいサイズの絵で、


半年ぐらい前に書きあげたのですが

まだ、未発表作品です。


すでにキャンバスに描いた作品なのですが、

部分的に修正したいところがあり、

再度やり直そうと思います。

やり直しが実現すれば、

もっと、自分で気に入れそうな感じです。

タイトルは未定です。





2015年1月22日木曜日

CGキャラクターを立体化する計画を残念するしかないかもしれない状況になり、

色々とネット上で情報を探した結果、

たぶん世界中の中でも低価格だろうという業者を発見。

デジモデさんという業者です。

http://contents.digimode.jp/

プロのキャラクターデザイナーさんも利用しているみたいで

ここに一度、出力を

頼む事にしました。

しかし、それからが大変、

CGキャラクターのデータを3dプリンター用に

修正、加工、変更など、

本当にさまざまハードルがあって、

新しいソフトを次から次へと

勉強し、何とか今日、データを送信できました。

地獄だった。

まだ、データに抜かりが無いか返事待ちなので

本当に恐ろしいです。

「もうこんなしんどい事、絶対にやらん。」

と何度もくじけました。

しかし、それ以上に僕の思考が立体化への欲望に取り付かれていて

後戻りする事もできない。

回数をこなせば、だんだんと要領も覚えていって

こういったデータの加工作業も無駄が無くなっていくとは思うのですが、

こんなパソコンが発達した現代でも

絶対にどこかアナログ的な苦労が出てくるものです。

まあ、何とか今はそれにも解放されて、

すこし、落ち着いています。

2015年1月18日日曜日

CGキャラクターを3Dプリンターで立体として、出すのは今の現状では

すこし、難しい状況になってきた・・・。

今僕が持っているプリンターでは、やはりなんか表現に限界がある。

光造形のプリンターが最近になってようやく、個人でも手に入れる事が

出来る価格になってきたけれども、それでもまだ、材料費など

本当に高額でハードルが高い・・・。

肝心の出力精度も本当に安定しているものか、機械を購入する金額に対して

リスクが高すぎる。

すでに、僕はそのリスクを犯して今のものを手に入れたのだけれども、

正直、今の僕のCGキャラクターを出力できる用式ではない。

CG作品は平面として、展示する事は今回の表現になってから、考えてはいたのだけれども、

正直、立体としても展示したいという欲がある。

それで今回、挑戦したのだけれども

ちょっと、いくら僕があきらめが悪い人間だとしても

今回ばかりは、ちょっと不可能な材料が多く、

あきらめるしかない現状に近い・・・。

業者に出力を頼む事もできるが

正直、コストがかかりすぎて

ダメージが大きすぎる・・・。

どうすればいいものか・・・。


絵の方で、CGキャラクターを作っている工程で出てきた表現方法が

使えた。これは最近落ち込む事が多い中での、

本当に救意の出来事だ。

まあ、落ち込むといっても、何か最悪な出来事が起きたわけでもなく、

CGキャラクターも絵も日を重ねるごとに成長していっていると思うのですが。

今回の立体出力に関しては本当に気持ちがやりたいだけに

悔しい・・・・。


2015年1月17日土曜日


今日は違う部分のパーツを3dプリンターで出力。

今回の部分は自分が想像してみるに、一番難しい部分で

自分では、「まあ。無理だろう・・・・。」

と思い、もうあきらめムードで

少々、突き放したような、気軽な気持ちで

3Dソフトでデータをいじっていたら、

意外と「これ、3Dプリンターで出力できるかも。」という形に

分解する事が出来たので

一度、プリンターで出してみた。

やっぱり無茶苦茶な形に歪んでしまったので

「やっぱり、駄目か・・・・。」

とあきらめたところ、

なんか、

「あれ?これってここでもう一回、分解しても良いよな・・。」

とひらめいたというか、

たまたま、出力する形と表現が一致したので

もう一段階分解して出力。

まあ、そんなに立派なものではないが

観て楽しめるものが出来れば

良いという事で

何とかなるかな。というものが出力できた。

自分ではあきらめモードに入っているのが、

なんだかんだ、一本の細い糸で

何とかつながっているという感じです。

もう少し、光造形のプリンターが

家庭用として安定したもので

一般的になったら

そちらでやって行きたいと思うが、

今はこの熱熔解式で(これはこれで味があって楽しめるものです)

やっていこうと思う。

あまり完璧を目指すのではなく、 

楽しむのも大事だし、

今、あるものでできる事をするのも

なんか、いいかもしれない。

まあしかし、よくまだもつもんだと

ちょっと自分でも驚いています。

ほんまにギリギリだけど・・・。






2015年1月16日金曜日

3Dプリンターの出力がどうしても出来ない、キャラクターの部分があり

丸4日ぐらい悩んでいたのですが、

今日になってやっと、いろいろ工夫して

出力できた。


この単純な形を出すのに丸4日費やしてしまった・・。

今回の3Dプリンターでの彫刻作品は

本当に実現出来ないかもしれない。

何回も、メーカーに相談しても

問題が解決できないし、

もともと、3Dプリンターといっても

その出力仕様によって

苦手な形や、向きなど

制限があって、何でも簡単に作れるわけではないからだ。

このことは3Dプリンターを使った経験のある人なら、納得してもらえると思う。

確かに年々、技術の進歩もあるのだが、そう簡単に新しい高価な機械が

買えるわけでもなく。

僕はいつも言ってるかもしれないけど

本当にしつこい性格だから、

もう絶対駄目だと思っても

なかなかあきらめる事ができない。

この性格が災いして、今回は出力できる事が出来たのだけれども、

もうここまでが限界かもしれない。

まだ、出力しなければいけない部分は山ほどあって、

正直、無理といった方が正しいかもしれない状態だ。

しかし、それ以上に僕はこれを実現したい気持ちが

本当に切実にある。ほとんど、自分の欲求の奴隷だ。

廃人に近い感覚でもある。


話は変わって、

2体目のCGキャラクターのやり直しに着手。

今回も、ぶれる理由が分かってきたので

なんとか、出来そうだ。

ぶれている問題に突き当たって、

今回得たものは本当に大きかった。

これからは、コンスタントに

CGキャラクターを作っていける。


2015年1月14日水曜日

CGキャラクターのブレの原因がはっきりと分かった。

原因は絵画と全く同じ理由だった。

僕の絵の画面を作る理論とCGキャラクターのキャラクターを作る理論は

全く、一緒だった。

キャラクターのブレはその絵画の理論を当てはめたところ、

完全にコントロールできるようになった。

理論があってくると自然にキャラクターのいいたい事、

主張も完全に出来上がって成り立ってくる。

実は、この4.5日3Dプリンターでこのキャラクターを

彫刻化したいと思い、3Dプリンターと格闘している。

しかし、本当に設定とか、3Dプリンターといっても

何でも簡単にできるわけではなく、

本当に作るのに工夫が必要で(数千万円クラスのものではない限り)

あれこれ、できない事、苦手な事があって、

さらに色んな設定、不具合、メンテナンス、3Dソフトの使いこなし、

材料の問題、失敗の連続、本当にノイローゼになるくらい、

今ままでは、3Dプリンターで荒い彫刻を作っていたけど、

今回からは、今のCGキャラクターにあった一番細かい設定

で作っているのでちょっと出来そうにないかも・・・。








2015年1月10日土曜日

前回書いた、CGキャラクターの問題点で、

具体的にどこがブレているのかは分かってきた。

そして、そこの部分をどうやってブレを直していくか、

ぶれている点は定まったのだけれども、

まだ、今までやった事のない表現なので

やるしかないのだが、解決できるかどうか不安だ。

不安というより、方法があるのかというくらい先が見えてない。

しかし、今回こういった事があって、

世の中に沢山使われているが、キャラクターの役割や

デザインの役割、いやデザインとは何かすごく勉強した。

そして、デザインとは独りよがりのものでは絶対にあっては

いけないもので、美しさと同時に機能が立っているものだと分かった。

機能だけでは駄目だし、美しいだけでは駄目であると。

キャラクターの役割も分かった事をここで書きたいけれども

それは作品で出したい。

ただ、思うのは世の中に出ているキャラクターは

本当の仕事をしているキャラクターがどれくらいいるのかという疑問が沸いた。

もちろん僕なんかは世に出るまでのレベルにも行っていないし、

世の中で活躍している人に比べたら

本当に素人だ。馬鹿にされても反論できないかもしれない・・。

しかし、今回考えて

ある答えを導き出せた時に思ったのは、

「美しさ」のみで成り立っているキャラクターが

多いかもしれないという事だ。

本当のキャラクターの魅力は美しさだけでは成り立たない

違うものだと感じた。

横尾忠則さんの言葉で『情念のデザイン』という言葉があったが

何かそれを思い出した。









2015年1月9日金曜日

昨日はクリエイターの方や業界の関係者の方が集まる

パーティーのような会に友達の作家さんに誘っていただいて

色んな方と交流でき、作品ファイルを見てもらったりしていました。

その中で今、僕が一番気がかりな、CGキャラクターも

観て貰っていまして、

(僕は自信を持っていると前回のブログでも書いていたのですが)

作品自体は僕も恥じることなく見せる事は出来たのですが、

「やりたい事が伝わらない。」いや、「やりたい事がわからない。」

という感想を頂いて、

そこが、僕の問題点だということが分かりました。

表現部分にもつながる問題だとは思うのですが、

僕の中では、表現方法としては突き詰めてきているので

人に見てもらう段階まではいけていると思うし、

技術的にも大丈夫な感じだとは今でも思っているのですが、

「何がやりたいのか分からない。」この感想を頂いたときに、

正直痛いところを突かれてしまったなと思いました。

家に帰ってからがショックで

また、悩みました。

「一体、まだどこがいけないのか・・・」

ただ、ショックを感じたというのはやはり、自分でも

まだ、自分がやりたい事、いいたい事がぶれているのは自分も分かっていたんだと思います。

いや、分かっていないとこの先、クリエイターとしては失格だと思います。

分かっているところを突かれたから、本当にショックで悩んでしまったんです。

ただ、そこからが重要で、

もう表現としてはかなり出来ているので

本当にどこを直せばいいのか全く分からず、

一日苦しんだんですが、

いろいろ、ネットで活躍されている作家の方の作品を見たりしているうちに、

どうも、僕の作品が悪いとかそういった事ではなく、

キャラクターとして伝えたい事、表現したい事、物語がぶれているんじゃないかと

そういう答えにたどり着きました。

絵画の方に話は変わるのですが、

そういえば一昔前は、絵の方もなんか内容がぶれていたり、

何が言いたい絵なのか自分でも分からなかったり、

そういう時期があって、

今、CGキャラクターもそういった時期じゃないのかと思うようになりました。

そこの部分がまだ突き詰めていない。

そこの問題点が見つかって、昨日は本当に良かったと思います。

まだ、CGキャラクターはそういった問題をかかえていて、

なかなか、ブログにアップする気になれません・・・。

僕も絵のように早く、ブログに載せたりしたいのですが・・。

自分が不甲斐ない時が本当にあります。












2015年1月6日火曜日


早く、キャンバスに描かないといけないのですが、

まだ、描く気が起きなく、

やはり描く気が起こらない時は

やらない方が良い。

頑張るのと、自分の気持ちに反抗するのは違います。

内容的にやはり、まだぶれていたので、

細かい部分を修正しました。

これで、内容的にしっかりしました。




2015年1月5日月曜日

今日はキャラクターイラストレーションをやり直し、完成させる。

去年の年末に一度、プレゼンをしてみていただいたもので、

評価が悪く、僕自信、あれからどうやったらいいのか、全く分からず

悩んでいたのだが、

色々いじっていたら、

「なんかこれ面白くないかな」という要素が生まれてきたので

それを手がかりに製作して行った。

前回よりもかなり良くなっていると、うぬぼれでは無いが、

本当に良くなったと思う。

全く自信を失っていたのに、

今これだけの気持ちで入れるのは

本当に作品として自信が出てきたからだ。

もう一体、前回に作ったものを同じ表現方法で

やり直し、製作して行こうと思う。

ブログにはまだ、載せることは今は出来ない。

あと、何点か作品がたまったら

ブログにもアップして見せるべきだと思う。

もう少し、お待ちください。




2015年1月4日日曜日


『消し忘れ』


少し、くどい部分を変更したり、

足らない部分などを追加しました。



『消し忘れ』

下書き完成しました。

もちろん変更もあると思いますが、

右と左のキャラクターは同一人物です。

絵の内容はタイトル通りなので

あまり説明しない方が

良いのかもしれません。



2015年1月3日土曜日


『メッセージ』

こちらの絵も下書きの細かい部分を詰めていきました。


あけましておめでとうございます。

昨年は展示など、外に作品を発表できませんでしたが、

今年はどんどん、

作品を作って、外に発信していきたいと思います。



『ノック』

細かい部分の詰めも終わり、

キャンバスに描いていきたいと思います。