2016年10月18日火曜日

僕も憧れる画家は何人かいるのですが、

同じような絵を描きたいのではなく、

同じように無駄な力が抜けている絵を描けるようになればなぁと

思ったりします。

もちろん、絵の内容とか伝わってくる詩情とか

理屈抜きで感動するのですが

どうやったら、ああいった風に無駄な力がなく、それと反対に

的確な表現ができるのかと引き込まれてしまいます。

逆に、絶対にああいう絵は描きたくないなと思う絵もあるのですが。

僕ももっと、無駄な部分を削いで、なるべくシンプルな手法で

的確な表現ができるようになれればと思います。

簡単に言うともっと絵を楽しみたいということかも知れません。

絵は手法自体が魔法だと思います。

魔法を楽しみたい。

「楽(らく)」と「楽しい」は違うという意見もあるのですが、

僕は「楽」と「楽しい」は同じとは思っていませんし、

そういうことを言葉遊びで考えるのも

どうかと思います。







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